PR本記事にはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト・A8.netなど)を含みます。

POSレジの初期設定ガイド|開店前にやることを順番どおりに解説

POSレジは、アプリを入れただけではすぐに使えません。開店前に、税率・商品・周辺機器・レシートの設定を済ませておく必要があります。

この記事では、どのPOSアプリでも共通する初期設定の流れを、順番どおりに解説します。画面の名前や細かい手順はアプリごとに違うので、使うアプリの公式ヘルプとあわせて進めてください。

初期設定の全体の流れ

順番 やること 目安の時間
1 アカウント作成・店舗情報の登録 短め
2 税率の設定 短め
3 商品(メニュー)の登録 商品数による(一番時間がかかる)
4 スタッフの登録 短め
5 周辺機器の接続 機器の数による
6 レシートの設定 短め
7 キャッシュレス決済の設定 申し込みの審査期間に注意
8 テスト会計と締めの練習 開店の数日前に

1. アカウント作成・店舗情報の登録

POSアプリのアカウントを作り、店舗名・住所・電話番号・営業時間などを登録します。ここで登録した内容は、レシートにも印字されることが多いので、正しく入力しましょう。

2. 税率の設定

  • 商品の価格を税込で登録するか、税抜で登録するかを決めます
  • 飲食店でテイクアウトとイートインがある場合は、軽減税率(8%・10%)の切り替え方法を確認しましょう
  • 端数(1円未満)の処理方法(切り捨て・四捨五入など)も設定します

3. 商品(メニュー)の登録

一番時間がかかる作業です。

  • カテゴリーを先に作る:「ドリンク」「フード」「カット」「トップス」など、会計のときに探しやすい分け方にします
  • よく売れる商品を画面の最初に:会計が速くなります
  • サイズ・カラーなどのバリエーション:アパレルなど、同じ商品で種類がある場合はまとめて登録できるか確認しましょう
  • 商品数が多いとき:表計算ソフト(CSVファイル)からまとめて登録できる機能があるか確認しましょう

4. スタッフの登録

スタッフごとにアカウントや暗証番号を作ると、誰が会計したかを記録できます。返品や値引きなど、店長だけができる操作を分けて設定しておくと安心です。

5. 周辺機器の接続

機器 接続のポイント
レシートプリンター Bluetooth・有線LANなど、つなぎ方を決めてから設定する
キャッシュドロア プリンターとケーブルでつなぎ、会計時に開くか確認する
バーコードリーダー iPadとBluetoothでペアリングし、読み取ったコードが入力されるか確認する
キッチンプリンター 有線LANでつなぎ、注文がどのプリンターに出るかを設定する

周辺機器は、POSアプリの対応機種であることが前提です。お店のネットワークの組み方は店舗のネットワーク配線ガイドで解説しています。

6. レシートの設定

  • 店舗名・住所・電話番号・ロゴ
  • インボイス制度の登録番号:適格請求書発行事業者として登録している場合は、レシートに登録番号などの記載が必要です。必要な記載事項は国税庁の案内で確認しましょう
  • お礼のメッセージや、SNS・次回の割引の案内

7. キャッシュレス決済の設定

キャッシュレス決済のサービスは、申し込みのあとに審査があることが多く、使えるようになるまでに時間がかかります。開店日に間に合うよう、早めに申し込みましょう。

8. テスト会計と締めの練習

開店の数日前に、スタッフ全員で練習しておくと、初日の混乱を防げます。

  • 現金・キャッシュレス・ポイントなど、支払い方法ごとに会計してみる
  • 返品・取り消しの操作を確認する
  • レシートが正しく印字されるか(税率・登録番号など)を確認する
  • 1日の終わりの**締め(点検・精算)**で、現金の数とPOSレジの売上が合うか確認する
  • 練習で入力した売上は、本番前に削除または取り消しできるか確認する

よくある質問

初期設定にはどのくらい時間がかかりますか?

商品数で大きく変わります。商品が少ないお店なら数時間で済むこともありますが、商品が多い場合は数日かかることもあります。開店の1〜2週間前には始めましょう。

設定を間違えたら、後から直せますか?

商品や税率などの多くの設定は後から変更できます。ただし、すでに会計した売上の記録は変わらないので、開店前のテストでしっかり確認しておきましょう。

周辺機器がつながらないときは?

まず、その機器がPOSアプリの対応機種か、iPadのBluetoothやWi-Fiがオンになっているかを確認しましょう。それでもつながらない場合は、POSアプリのサポートに問い合わせましょう。

POSレジの選び方や費用を抑える方法は、POSレジの初期費用を抑えて始める方法で解説しています。

まとめ

  • 初期設定は「店舗情報 → 税率 → 商品 → スタッフ → 周辺機器 → レシート → 決済 → テスト」の順に進める
  • 商品登録が一番時間がかかるので、早めに始める
  • 開店前にテスト会計と締めの練習をして、レシートの記載内容も確認する

参考にした情報

※ 確認日:2026年10月17日。制度や料金は変わることがあるため、最新の情報は各ページと、お店のある地域の保健所・税務署・消防署などで確認してください。

初期費用シミュレーター

はじめから入っている金額は、10坪前後の小さなお店を想定した目安です(下の出典の金額レンジの中ほど)。 必要なものにチェックを入れ、見積もりの金額や数量に書き換えると、初期費用と毎月の費用の合計を計算できます。空欄の項目は、お店に合わせて入力してください。

初期費用

  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円

毎月の費用

  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • 円
  • キャッシュレス決済の手数料手数料率は契約する決済サービスの公式サイトで確認月の売上(キャッシュレス分)円×%
初期費用の合計
135,000円
毎月の費用の合計
0円
1年目の合計(初期費用 + 毎月の費用 × 12)
135,000円

※ 目安は公開情報の金額レンジから選んだ参考値で、地域・物件・機種によって大きく変わります。実際の費用は、各サービス・販売店・工事業者の見積もりで確認してください。

目安の出典:

X でシェアする

記事の更新は X でもお知らせしています。

@mise_register をフォロー

かんたんアンケート

この記事は役に立ちましたか?

あなたのお店の状況は?

回答は、記事の改善のためにアクセス解析(Google アナリティクス)で集計します。お名前などの個人情報は集めません。

※ 価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に各商品ページ・公式サイトで最新情報を確認してください。